人はなぜ嘘をつくのか。嘘は人間関係のトラブルの元。

人はなぜ嘘をつくことがあるのでしょうか?

嘘ばかりつく人に年齢や性別はありません。

子どもの頃、おやつを食べる前、お母さんに「手、洗った?」「洗った!」

小学生になると遊びに行く前、「宿題は?」「(堂々と)ないよ!」

恋人が出来てデートに出かける時、親に言うのが嫌でもしくは恥ずかしくて「友達と出かけて来る」など嘘をついた事がありませんでしたか?

余命宣告を受けた家族に「俺はもうすぐ死ぬのか?」「そうだよ」なんて言えませんよね。

「必ず元気になるよ」と嘘をつき通すでしょう。

幼少期のバレバレの嘘や『嘘も方便』というように必要であればついていい嘘もあります。

営業トークで思ってもいない事を言うお世辞もあります。

よく考えたら一回も嘘をついた事がない人って少ないのかもしれません。

この程度の嘘はまだ許せるのですが、人に迷惑をかける嘘はいけません。

振り込め詐欺グループなんてもっての外です。世の中には少なからずひどい嘘を平気でつく人が存在するんですね。

ここからは身近でおきた体験談をもとに職場で嘘ばかりつく人がいてお困りの方のために今回は『嘘をつく人』をテーマに取り上げてみました。

私が当時新卒で入社した90年代前半は携帯電話はあまり普及しておりませんでした。

何かあれば自宅の固定電話や公衆電話を探して直接会社に電話するしかありませんでした。

一歩外に出れば連絡がつかないのは当たり前の時代でした。今では考えられませんね..

遅刻常習犯のTさんは上司に「遅刻の原因は何だ!連絡もなしに!」と叱責されていましたが、Tさんは「電話しましたが、誰も出ませんでした」「ずっと通話中でした」「遅刻しそうですと電話しました。女性の方でした」と言いました。

女子社員も30名以上はいましたし、どこの部署の内線番号にかけたなどは定かでないので、いちいち確認もしませんし何とも言えませんが、こう何度も続くとTさんは嘘つきじゃないのか..?と不信感を抱くようになりました。

「お願いしておいた案件どうなったかね」と上司が問えば「何も聞いていませんが」と水かけ論になったこともありました。

webサイトが更新されていないので問いただすと「システム障害で更新できなかった」と言うので、別のエンジニアが残業してパソコンの検査を命じられましたが、正常でした。

翌朝、正常に作動していると言うと「でも自分がしたと時はならなかった」「ウィルスに感染したんだ」と言い張るので、
「その時はすぐに報告するように」と言いました。

以降ステム障害?は起こりませんでした笑

真相は定かではありませんが、「どうせ嘘だろ?」と社内がざわついていました。私も狼少年のように思えてなりませんでした。

嘘ばかりついていたために、たとえ真実を話しても誰からも信用してもらえなくなるのです。

人間関係にヒビが入ることだけは避けたいものですね。

嘘をつく人の特徴

 

見栄っ張り

 

自分の身なり・学歴・経歴・所有物など話を盛って自慢します。

さみしがり屋である

 

いわゆる“かまってちゃん”みんなにかまってほしくてオーバーに嘘をついて注目を浴びたいと思っています。誰かを傷つけるつもりは全くありません。

自己顕示欲が強い

 

自分を認めてもらいたいという欲が強く、嘘も含めアピールを最大限に行います。

負けず嫌い

 

勝負事をはじめ何に対しても人に負けるのが嫌いで、知らない事でも話に便乗して持っている知識を並べて知ったかぶりをします。
口は達者なため最初は信じる人も多いです。

プライドが高い

 

プライドを傷付けられそうになると負けず嫌いな性格を発揮します。敵対心に火がつきます。

嘘をつく人の心理

 

・興味がないことや一度きりの付き合いなどは自分を大きく見せたがるために適当な嘘でその場を盛り上げようとします。
もう会う事はないでしょうから年齢、経歴詐称平気で嘘をつくのです。

・人から嫌われたくないため嘘をつく人もいます。その場に馴染むために無理に話を合わせたり、自分がいじめのターゲットにならないように身を守るためです。

・女性に多いのが男性に対して女らしさをアピールするための嘘です。例えば料理なんてしたこともないのに「料理が得意です」と言ってしまった場合。そのついた嘘のせいで必死で研究する間ハメになりますが、成し遂げようと努力はします。

男性の嘘は自分を大きく見せたい心理が働きます。たとえば育った環境、実家の資産や所有物、学生時代は優秀だった、営業成績などオーバーに話したがります。

・常に主導権を握りたいタイプは周りから「物知りだね頼りがいがあるね」と言われたくて嘘をつきます。
恋愛に例えるとネットで情報収集を行い、あたかも体験談のように話して頼れる人物像を作り上げようとします。

必ず嘘が悪いわけではない場面もある?

 

嘘には相手のためを思ってつく嘘と自分のためにつく嘘が2パターンあります。

・似合わない恰好をしていたけど「似合っているよ」と言う

・気乗りしない行事に誘われたが、「先約がある」と断る

・人に心配かけまいと自分や家族の病気を隠す

など相手を気遣う、その場の雰囲気に合わせるなど時として嘘が必要な時もあります。

自分のためにつく嘘は

・ミスを隠すため
誰も見ていないと思い、知らない振りで嘘を突き通す

・自分を強く(大きく)見せるため
あいさつ程度のつながりで有名人と知り合いだと自慢げに話す
などが挙げられます。

その嘘、記憶がすり替わっているのかも?

 

作業が早い人に「もう終わったんですか!すごいですね」結果、上司に「早すぎても間違いばかりでは駄目だ」と指摘され、それがいつの間にか「もう終わったんですか!すごいですね」と言った人が、仕事ができない人間だと言っていると思い込んで

嘘を見抜く方法

 

人は嘘をつくとどこかしらにいつもと違いがでてくるのもです。

気をつけて見ておくポイントがあります。

過去に話した内容をスラスラ話せるか?
あっちでもこっちでも嘘ばっかり言っていると誰に何を話したか覚えていない事がありますので、「前はこんな事言ってたよね?」とさりげなーく指摘してみましょう。

話題を変えないか?

 

嘘がバレそうになると話題をすり替えたくなるものです。

ソワソワしている

 

嘘がバレないか、いても立ってもいられなくてその場を逃げるように去ろうとします。

しゃべり方

 

ストレスを感じて早口になりがちです。

咳払いが多い

 

やたらと咳をするのは緊張していると思われます。

※これらが当てはまるからと言って絶対嘘をついているとは限りませんが、怪しいなと思ったら注意して見ていてください。

嘘をつく人への対処法

 

複数の人に確認する

 

嘘か本当か信じられないので念のため複数の人に確認することをおススメします。

その場でメモを取る

 

言った言わないの水掛け論にならぬようにしっかりメモを取って復唱する。

録音する

 

自分の言葉を録音されるのはあまりいい気はしないものです。「間違わないためにも」とへりくだって相手の了承を得てレコーダーを用意すると嘘の言い訳は絶対にできません。

お願いする

 

出来もしない事を大げさに話す人には頼っている振りをしてお願いしてみましょう。

まとめ

 

嘘ばかりつく人は自分の身を守りたいために嘘をつきます。嘘をついていると自覚がないのかもしれません。

しかし、失った信用は二度と取り戻せません。

人をだますような嘘をつくのは絶対にやめましょう。